こんにちは。じんまいです。
仕事が忙しいと言い訳をしながら家計簿をサボりすぎました。
もう5月も終わろうとしていますので、未だにやっていなかった3月と4月の収支の見直しを大雑把にしてしまおうと思います。
以下が私の状況です。

今回はサボりすぎてしまったので、エナドリ等のムダ遣いと大きな出費にフォーカスしていきます。
前回の家計簿記事はこちら↓
3月の収支
まずは3月からです。
私の給与収入は33万3187円でした。
同居人からは予定通り6万円家に入れてもらい、
楽天ポイントが9,068ptでした。

2月にお買い物マラソンした分ですね!
さらに3月は4銘柄から配当金が入りました。
銘柄名 | 税引き後 |
VYM | 0.62ドル(約80円) |
マークラインズ | 11,475円 |
STIフードHD | 6,375円 |
楽天・高配当株式・米国ファンド(SCHD) | 402円 |
配当金合計で18,332円でした。
大した額ではありませんが、不労所得が入ってくるとテンション上がりますね。

マークラインズはめちゃくちゃな含み損抱えてるけどな…
STIフードから届いた3,000円相当の缶詰優待も加え、
収入合計423,587円!

高給取りに見えるかもしれませんが、内14万円は残業代です。残業時間は75時間を超えています。
3月の支出
3月の支出は約23万円でした。
特段大きな出費もなく、家賃などの固定出費は変わらずでした。
ただし、この2か月間は仕事で大きな負荷がかかっており、無駄遣いがかなり増えてしまいました。
品名 | 支出 |
エナドリ | 2,184円 |
つまみ | 4,296円 |
意識して減らせていた2月と比べてしまうと10倍どころの騒ぎではありません。
一生懸命に働いているのだから数千円くらいいいじゃないか。
という意見もあるとは思うのですが、これを年間や生涯で考えるとかなりの額になってしまうのです。
月/5,000円だとしても年間で6万円、それが40年続くとしたら240万円です。
240万って、社会人1年目の手残り年収くらいの価値があります。
仕事のストレスによる浪費で、1年多く働かされているのと同様です。
さらにこの月/5,000円をドルコスト平均法で積み立て投資していたらどうなるのでしょうか?
利回りは控えめに4%と仮定し、結果を表にまとめてみました。
投資期間 | 投資元本 | 評価額 |
10年 | 600,000 | 736,249円(+136,249) |
20年 | 1,200,000 | 1,833,873円(+633,873) |
40年 | 2,400,000 | 5,909,807(+3,509,807) |

これを見てしまうと、ストレス発散で無駄遣いしてはいけないと気が引き締まる…

月5,000円の積み立て投資でも、ちょっとした退職金くらいの額になるなんて夢があるよな!
このように、小さな額でも節約して投資すると大きな額に育ちます。
その、小さな節約のヒントを得られるのが家計簿なのです。
4月の収支
4月も同様、残業マシマシで手取り339,153円でした。

この月も当然75時間は超えてる!!

オマエ…体壊すぞ…

5月と6月はやっと落ち着いて、45時間以下だから大丈夫!!

多分それでも多いんだぞ…とは言えない
この月も同居人はしっかり6万円を入れてくれて、
楽天ポイントは2,082ptと最低水準となりました。
この月は2銘柄から雀の涙ほどの配当が入り、
銘柄名 | 税引き後 |
RWAY | 7.78ドル(約1080円) |
JMホールディングス | 1,754円 |
合計で、2,834円の収入。
収入合計は404,069円でした!
4月の支出
さて、4月はいくつか大きな出費がありました。
まずは賃貸の更新です。
今の住まいはファミリー向けでかなり高い物件なので、更新費用も嵩みました。
諸々こみで約18万円の出費でした。
さらに数千円ですが値上がりもしました。次の更新か、その次の更新あたりには中古戸建を買って引っ越したいと考えています。

正直、同棲&在宅ワークということで良い所を借りすぎたと反省しています。
次に、同居人の誕生日だったため、祝うために少し良いレストランとプレゼント等々で約7万円を使いました。
これに関しては後悔はありません。むしろ、こういう大事な場面で使うために日頃は節制して資産形成をしています。
このように、思い出になる消費はバランスよくして、人生を楽しむべきだと考えています。
そして、恒例の無駄遣いの部。
品名 | 支出 |
エナドリ | 2,050 |
つまみ | 2,819 |
3月と同様に膨らんでいます。既に今月もかなりの額になっている自覚があります。
ストレスを他のカタチで発散することで、この出費は減らしていきたいです。
筋トレやランニングしていた時はストレスを感じにくかったような気がします。
残業時間が少し減り、筋トレくらいなら取り組めそうな余裕が出てきたので、習慣を復活させて代替していきたいです。
さて、そんなこんなで、かなり消費した4月の出費は約46万円でした。

たっか!

いろいろ重なりすぎちゃいましたね…
収支
収入 | 出費 | 収支 | |
3月 | 423,587 | 230,000 | +193587 |
4月 | 404,069 | 460,000 | -55,931 |
となり、2か月合計で137,656円のプラスになりました。
貯蓄率にすると約15%になってしまったため、今後は引きしめていきたいところです。

と言っても、これからも使うタイミングが多いんですよね…

ライフステージが変わると出費が増えて資産形成も減速するんだな…
まとめ:家計簿は完璧じゃなくていい
家計簿は1円単位まで完璧につける必要はありません。
最初の数ヶ月はできる限りキッチリつけて、自身が気づいていない無駄遣いを炙り出すことが大切です。
ですが、弱点がわかったあとは、傾向さえ分かればいいので、完全キャッシュレス生活でマネーフォワード家計簿でも十分なのです。
固定費の最適化がすでに終わっている場合には、今回の私のように無駄遣いとなっている変動費にフォーカスして反省しましょう。
そこだけでも数値化することで、来月以降の出費をスリムにすることができるのです。
1円単位でつけていると、家計簿が嫌になってしまいます。
そうなってしまうくらいなら、自動で家計簿の付く仕組みを作り、気になる部分だけ個別で見直していくのがコスパタイパが良くてオススメですよ!

スーパーのレシートは諦めましたが、出勤前のコンビニや、自炊をサボった時のレシートだけでもまとめて反省しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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