こんにちは。ミニマリストのじんまいです。
独身リーンFIREを目指していく過程で余分な物を持たずに、自身にとって必要でトキメク物のみで生活するミニマリストに目覚めました。
物を絞って生活するのに自身は慣れていましたが、一人暮らしあってのものです。
同棲を始めるにあたって、相手に無理強いする訳にもいきません。
今回はそんなミニマリストの私が、同棲を始めるにあたって買い足さざるを得なかったものをご紹介していきます。
主に買い足したものは
- シーリングライト
- テレビ&テレビ台
- ソファ
- ロボット掃除機
- 電子レンジ
です。
どれも、一般家庭であれば当たり前のようにあるものばかりです。
ですが、値段が張りますし、リーンFIREを目指している時は本気で必要ないと思って購入していませんでした。

ライト無しはやりすぎだろ…

間接照明だけでも生活できるんですよ!!
それぞれ、ミニマリスト時代に要らないと思っていた理由と、買った後の生活の変化を解説していきます。
ミニマリストを目指す過程で断捨離するか迷ったり、新たに購入するか迷っている方の参考になれば幸いです。
シーリングライト
実家に住んでいた時から部屋の照明は壊れており、スタンドライトで過ごしていました。
一人暮らしを始める時もそのスタンドライトを持っていきました。
賃貸なので当然実家より部屋は狭く、スタンドライトで十分に生活ができてしまったため、シーリングライトの購入はしていませんでした。
デメリットとしては、部屋の隅がちょっと暗かったり、撮影をする時は光源が少なく、間接照明のため暖かい感じのオレンジがかった写真になってしまうことでした。
同棲を始めて、部屋数が増えた上に広くもなったため間接照明では賄いきれなくなり各部屋にシーリングライトを購入しました。
感想としては、
- 設置って意外と簡単
- 思ってたよりも全然安い
- 部屋がとにかく明るい
- 目が疲れにくくなった気がする
全体的にはポジティブな感想が多く、お金を払って買った甲斐はあったかなと思っています。
設置と値段がネックになっていたのですが、思っているより安く、5千円以下で買えるものも多いです。
設置もシーリングの種類さえ合っていれば引っ掛けて回すだけなのでほぼワンタッチで難しいことは何もありません。
デメリットとしては、引越しする時には邪魔になりそうだな…と思っていますが、他にも物が増えているので引越し業者に頼むのは必須。
そう考えると大したデメリットでは無いかもしれません。
一番安くて、6畳の寝室用に購入したものは2千円でした↓
テレビ&テレビ台
ミニマリストが手放しがちな物No. 1と言ってもいいのでは無いでしょうか?
はい、テレビです。
私自身、実家にいる頃からテレビは全く見ていませんでした。
基本的に、腰を据えて映像作品を見るのがいつからか苦手になり、ながらでYouTubeを流すくらいの生活になっていました。
当然、一人暮らしでもテレビは持っていませんでしたので、同棲と同時に購入しました。

相手がテレビっ子なので仕方なく…
テレビといえばテレビ台も必要なので購入しましたが、2つ合わせると中々のお値段になってしまいました。
テレビを買ったメリットは
- 家族との話題のネタになる
- 大きな画面で映画が見れる
- 簡単に、無限に時間がつぶせる
裏返しとしてデメリットがあります。
それは、時間泥棒だということです。
後述するソファとのコンビネーションアタックで無限に時間が溶けていきます。
本来であれば、本を読んだりトレーニングをしたり、勉強したりできる時間がテレビに吸い取られています。
もっと有意義に使えたはずの時間が、あっという間に娯楽の時間に変わってしまうのです。
特に実益もないバラエティをダラダラと見続けてしまい、気づいたら寝る時間。
見始めたら結局最後まで見続けて風呂に入る時間も遅くなり睡眠時間まで削れていく。
本当に悪魔のようなアイテムでドハマりしていると言っても過言ではありません。

テレビがない時は個別株の調査に何時間も費やしたりしてたのに…

お前テレビ大好きだろ!自制心のない人はテレビ買っちゃダメ!
購入したのはコレの古いモデルです。セールを狙って8万円弱で購入しました。
LGの商品は有機ELの割にはリーズナブルです。有機ELは視野角が広く、斜めからでもしっかり見れるので感動しました。
日本にもしっかりサポートスタッフがいるので、何かあっても安心です。

テレビ台はコレ↓
隠し取っ手のおかげで高級感があっておすすめです。
ソファ
ソファも危険です。1人暮らしの時はスペース的に持っていませんでしたが、なくていいと思います。
テレビとの合わせ技で時間を吸い取るのもありますが、こいつの恐ろしいところは
寝落ち
です。絶対にソファでは横にならない!と強く心に決めていても、食後に誘われてそのまま寝落ち。起きたら豚になっています。
平気で数時間たっています。とにかく時間が勿体無い!
ソファに座ると、本は読めても机がないので勉強もできませんし、キーボードも打てないのでパソコン作業もできません。
もう、怠惰な時間を生み出すだけの家具だと思います。
しかもサイズが大きく重いので簡単に手放せず、引越しの時にも大変です。
さらにお店で見た時よりも、家に入ると大きく感じて、部屋が狭くなるデメリットまであります。
買わなくていいなら買わないに越したことはないなとすら思っています。

いきなりデメリットからかよ!

だって…メリットは怠惰の限りを尽くせる。くらいしかありません。
お掃除ロボット
一人暮らしでは1DKの部屋に住んでいました。
そこまで広くなく、クイックルワイパーでサッと拭けば掃除完了というくらいの楽チンさでした。
ですが、同棲用に借りた物件2LDKで脱衣所も玄関もしっかり付いているファミリータイプ。
残業マシマシの私はなかなか掃除をすることができず、相手にばかり負担がかかることが目に見えていたのでルンバを購入しました。

私の購入したものはルンバi5+というものでしたが、既に廃盤になっていました。

最近のルンバは拭き掃除まで標準装備なんですね…技術の進歩ってスゴイ…
正直な話、毎日走らせるぞ!!と言うノリでは使えていません。
もちろん、掃除をする時は使ってます。
ですが、高いお金を出してまで買わなくてもよかったなと若干後悔しています。
というのも我が家は寝具でベッドは使わずに、マットレス直引きで寝ています。
そのため、ロボット掃除機を走らせるためには寝具類をたたむ必要があります。
それだけではなく、洗面所に置いてある体重計と珪藻土マットも片付け、広げてあるヨガマットもどかす必要があります。
ロボット掃除機自体は最高の商品だと思います。稼働させればしっかりゴミ掃除はすませてくれます。
ですが、彼の力を発揮させるには、彼用に部屋のレイアウトを変える必要があるのです。

ドッグの設置箇所も結構条件があり、満たしていないと帰れずに野垂れ死ぬ事もあります。
電子レンジ(買い替え)
コレは同棲相手の要望で買い換えました。
一人暮らしのうちは温めるだけの1万円しない電子レンジを使用していました。
ですが、お菓子作りをする相手にとっては物足りず、少しお値段が張りますが、スチームオーブンレンジを購入しました。
これに関しては、デメリットはひとつだけ。
シンプルな電子レンジより2回りくらい大きいサイズのため、レンジ台から買い直す必要がありました。
合わせると10万弱の出費になっています。

ですが、高いだけあって機能は抜群です。
特に感激したのは、揚げ物の温めです。
通常のレンジでは水っぽくベチャッとなり揚げ物の良さが全て失われてしまいます。
ですが、スチーム機能を使う事で、揚げたてとまでは言いませんがカリカリの状態にまで戻すことができます。
他にもオーブンでチキンステーキを焼いたり、使いこなせれば色々な料理を作ることが可能です。
自炊を楽しみたい方や、お菓子作りが趣味な人にとっては悪い買い物ではないと思います。
逆に、自炊は節約のために適当にやれればいい。という私のようなリーンFIREを目指す者にとってはオーバースペックになりがちなので無駄遣いに終わってしまうかもしれません。

家族がいるなら料理のバリエーションが増えてグッド!

個人的には、あれば便利だけど無くてもいいって感じだな!
まとめ
同棲を始めて買ったもの5選でした。
今回は、高価なものや、一般家庭にあって当たり前のものを中心にご紹介しました。
リーンFIREを目指してミニマリスト生活をしていた私としては、どれも無くても大丈夫です。
特に、テレビとソファは時間を食い潰すものなので、FIREを目指して突っ走っている時期はない方が良いまであると思います。
めっちゃ楽しいですけどね
ですが、家族がいる場合は話が別です。
ストイックにFIREを目指すよりも家族の考えも尊重して必要なものは買い揃え、自身はしっかり自制して、便利な道具と付き合っていきましょう。

それができたら苦労しないんだけどね…
最後までお読みいただきありがとうございました。
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