こんにちは、適応障害を治療中で、早くも休職3週目のじんまいです。
今回は前回の記事の続きです。
前回は日付単位で日記に近いレポにしましたが、今回からは期間中に何をしたのか。どうなったのかを書いていきます。
正直な話、特にイベントも無く、代り映えしない毎日を送っているので書きようがなくなってしまいました。
同じように休職している方や、休職を考えている方へ向けて、休職中の生活や過ごし方の参考になれば幸いです。

この期間は、気づいたら身体的な不調が治ってる。ということが多い期間でした!

順調に回復には向かっている気がするぜ!
私が適応障害になってしまった経緯と症状はコチラの記事をご覧ください。
休職2~3週目に取り組んだこと
休職のもどかしさや罪悪感を紛らわすために以下のことを取り入れました。
というのも休職して1週目では朝、起きれなくなりました。
ひどい時には昼過ぎまで、自身の意志とは関係なく起き上がることができませんでした。
起き上がると身体の節々は痛いし、頭痛もあり自己嫌悪にも陥るため、あまり良くはないなと感じていました。

後日、主治医に相談したら、『まずは休むこと!起きれなくても大丈夫。生活リズムは後から整えればいい』と言われたので、問題はなかったみたいです。
当時はそんなこと知る由もなく(知ってても性格的に変わらなかったでしょうが)、朝起きれないせいで罪悪感をおぼえ、身体的にもメンタル的にも落ち込むのが目に見えていました。

そもそも、罪悪感を感じる必要なんてないんだけどな…
主に運動を取り入れたことで、朝も9時には起きれるようになりましたし、何より気が紛れて考え事をする時間が減りストレス発散にもつながっています。
人間も動物なので、動くのは大切なんだなと実感しました。
運動をストレッチから開始
もう長らく運動をしていなかったため、まずは寝る前ストレッチから始めました。
休職前だとそんな気力も残っておらず、習慣化したいと思いながらも出来ていなかったことです。
初日はストレッチをしただけなのに筋肉痛になるレベルの運動不足でしたが、3日間続けると遅くとも朝9時には自分の意志で起きれるようになってきました。
朝、自身の意志で起きれるようになったことで使える時間が増えたので、ランニングにも挑戦しました。
2~3日に1回30分程度、近場の川沿いを走るだけの軽い負荷。汗をじんわりかく程度の強度です。
数年前はランニングと筋トレを習慣にしていたので、その時に使っていたランニングシューズを修理して使っています。
その後は筋トレをメニューに加えました。
筋トレといってもジムに行くわけではなく家トレです。
昔は筋トレも習慣的におこなえていたため、10㎏のダンベルとトレーニングベンチを所持していました。

対戦型のゲームにハマったときに、すべての習慣を消し去ってゲームに全時間を注いだんだよな…
最初の内は腕立て10回×3セットとか、スクワット30回だけといった軽く体を動かすレベルの物です。ランニング同様、軽い負荷ですが効果を感じています。
筋肉はすべてを解決する。なんて言葉があるように、筋トレは人生を前向きに良くしてくれると信じて取り入れてみました。

思い返すと、定期的に運動をしていた時期はメンタル的にも安定していたと思います。

外出して陽の光を浴びて人と関わる
ランニングもそうですが、引きこもることは極力減らし、外出して太陽の光を浴びるように意識しました。
普段だったらネットで買う家電を量販店で買ってみたり、病院に行ったり、出かけたついでに知らない地を散歩してみたり。
とにかく、家に閉じこもって外との関わりを断絶しないようにしました。
仕事という社会との接点がなくなった今、人と関わることも激減しました。
まだFIREをするほどの資産は無いので、いずれ社会復帰する時が来ます。
ただでさえ人混みが苦手で、うるさい所も好きじゃない。一人大好き人間なので外界と少しでも触れていないと引きこもりになりかねません。
リハビリもかねて、無理しない範囲で取り組んでいます。
小さな挑戦を暮らしに取り入れる
小さなことでも新しい事へ挑戦して、日々の生活から刺激を受けるようにしています。
休職中ということもあり、毎日同じことの繰り返しになってしまっています。
その結果、あっという間に日々が過ぎ去っていくような感覚に襲われています。

このままでは、あっという間に人生が終わってしまう…
少しでも有意義な時間を過ごすため、普段と違うことを生活に取り込むことをしました。
といっても大きな変化ではありません。
そんな些細な変化ですが、繰り返しの毎日が新鮮な毎日になるのには十分効果を発揮しています。
脳みそにいい刺激を与えられているような気がするので、継続していきたいです。
心境の変化
正直な話、かなり良くなってきています。
適応障害では、その原因から離れることで速やかに回復するという特徴があります。
抑うつ状態が常態化してしまう鬱病とは違う点です。
適応障害はひどくなると鬱病に移行してしまうこともありますが、私の場合は幸いにも軽症で済んだということです。

職場から離れたことで病的な症状はほとんどなくなったな!
ただ、やはりキャリアが断絶していることへの焦りがどうしてもぬぐえません。
レールから外れて時間を無駄にしてしまっている。そんな気がしてならないのです。
こうなってしまう理由として、私は生粋の仕事人間であることが原因として挙げられます。
友人とも家族とも滅多に合わず、私の中のコミュニティといえば職場だったのです。

仕事に全力を尽くすのもFIREには大切ですが、仕事以外に「逃げ場」を作っておくのが大切だったと痛感しています。
通院の結果は、まずは焦りが落ち着くまでゆっくり休め。という診断。
この焦りの症状も含めて適応障害という診断なのでしょうか。
1カ月くらいで異動できるのであれば復帰する気でいましたが難しそうです。
なんでも、3カ月休職しても真の意味で休めているのは1カ月程度になる。とのこと。
完全に仕事のことを忘れるのにはそのくらいかかる。ということみたいです。
働きたくはないけど、いざ休めると思うと働かなくてはいけないと思わされるジレンマに悩まされそうですが、主治医の言うことは聞かざるを得ません。
まとめ
適応障害での休職2~3週目にやったことと病状でした。
体調はかなり良くなったものの、「休職しているという状況」がメンタル的にダメージを与えてきています。
ここで焦って復帰して再発するのが良くあるパターンのようなので、焦らずに行きたいですがなかなかバランスが難しいなと感じています。
どちらにせよ、主治医から復帰OKの診断書が出ないと復職はできないので、もう1カ月は休職になってしまいそうです。
せっかくのお休みなので、時間を無駄にせずに自身にプラスになることをしていきたいと思います。

まずは運動を習慣化してしまいたいです。その後はFIRE計画も見直さないとだし、ほぼフルインベストメントしているせいで生活費がかなり怪しい…
最後までお読みいただきありがとうございました。
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