【FIREロードマップ】低年収・高卒会社員でも達成できる!再現度の高い方法とは?

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本記事は一般的な情報提供を目的としており、体験には個人差があります。個別判断は専門家へご相談ください。広告を含みます。

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お越しいただきありがとうございます。

本記事では、『FIRE!高卒会社員!』の歩き方をガイドさせていただきます。

早速ではありますが、本ブログのコンセプトは以下の3つに集約されています。

コンセプト

『低年収の高卒会社員でもFIREが達成できる!』
『凡人でも可能な再現性の高いFIRE!』
『3,000万円の資産形成を成功させる!』

私も40代前半でFIREを目指す夢追い人の一人です。

世の中にはFIREの情報が沢山あふれています。

書籍や動画、ブログなどで様々な先人達が素晴らしいノウハウを発信してくれています。

ですが、こう思うことはありませんか?

じんまい
じんまい

発信してくれている人のように収入が高くない…ブラック企業だから収入アップも望めない。高卒で学歴も無いし、転職できるような実績やスキルも無いよ…

未来人参
未来人参

テンバガー銘柄を見つけたり、トレードで大勝する才能も無いみたいだし、マネしてFIREするのは難しそうだぜ…

なにを隠そう、私自身も同じように思うことが多々あります。

才能のない凡人にもFIREを達成できる方法はないのか?と頭を悩ませてきました。

私のプロフィールはお世辞にも輝かしいとは言えません。

凡人と名乗るのも恥ずかしいくらいの経歴です。

じんまい

アラサー高卒会社員。サービス業10年
特別なスキルも無く年収300万台~500万

ミニマリスト生活と本業のみで年100万円の貯蓄でFIREを目指す。
高配当・優待株投資からインデックス投資に移行中
FP3級と簿記3級保有

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であれば、

私がFIREすることができればそれこそが、『凡人でも達成できる、再現性の高いFIREの方法』なのではないかと考えました。

私にはFIREなんてできないよ…と思わずに、一緒にチャレンジしてみませんか?

最短FIREロードマップ

まずはFIREを目指すための取り組み全体像をご紹介します。

高卒低年収でもFIREが狙える!じんまい流ロードマップ

  1. FIREを理解:自分が目指すFIREのカタチを明確化
  2. 家計の最適化:固定費を削減しミニマムな生活へ
  3. 投資スタート:新NISAを活用して投資信託を積立てる
  4. 収入の最大化:残業・昇給・資格・転職・副業
  5. モチベーションの維持:書籍や動画の活用

FIREをするためにするべきことは、大きく分けて〇つです。

FIREはとてつもなく大きな目標で、それはそれは長いマラソンのようなものです。

マラソンにもウェアやシューズ、飲み物といった基本の物から、スマートウォッチやポーチなど様々な装備品を揃えることで、効率よく走ることができるようになります。

資産形成でも同様に役立つ武器がいくつもあり、揃えれば揃えるほどにその後が楽になっていきます。

資産形成もマラソンである以上はすべてが地つなぎになっています。

装備品を一つ一つ集め、長いチェックポイントを丁寧にクリアしていくことで必ず、FIREというゴールにたどり着くことができるでしょう。

セクション1:FIREを理解する

目標

自身の目指すゴールを明確にする!

FIREとは『Financial Independence / Retire Early』の略称で経済的自立と早期リタイアを意味します。

経済的自立とは、生活費を株式や不動産などの不労所得で賄える状態を指す言葉です。

すなわち、本来のFIREとは不労所得だけで生きていける資産を築き、労働を全くしない状況といえるでしょう。

しかし、昨今のFIREブームで様々な種類のFIREが生まれました。

完全に労働から脱却するものから、部分的に労働から脱却(削減)するものまで、幅広いFIREのカタチがあります。

自身がどんな人生を送りたいかによって適切なFIREは変わってきます。

代表的なFIREは以下の5つ。

ファットFIRE(FIRE)・リーンFIRE・サイドFIRE・バリスタFIRE・コーストFIRE

それぞれのFIREの特徴はコチラをご覧ください。

5つの内、ファットFIREについては凡人での達成は不可能といっても過言ではありません。

莫大な富が必要で、努力だけではどうにもならず、運や才能にも恵まれる必要があります。

凡人である我々は残りの4つから、目標を選択する必要があります。

タイプ必要資金労働スタイル生活スタイル
リーンFIRE3000万程度働かないミニマムな暮らし
サイドFIRE3000万程度自営・副業最適化された暮らし
バリスタFIRE3000万程度バイト・パート最適化された暮らし
コーストFIRE1000万円程度働き続ける給料全額を使える暮らし

ただし、どのFIREを選んでもゴールまでの道筋は共通しています。

後から目指すFIREを変更することも可能ですので難しく考えずに、自身のなりたい姿を思い浮かべてください。

迷った場合のおすすめ
  • 【コーストFIRE】を目指す
  • 【リーンFIRE】を目指しつつ、
  • 必要に応じて、【サイドFIRE】or【バリスタFIRE】にチャレンジ

セクション2:家計の最適化(無理のない節約)

目標

年間貯蓄100万円、もしくは貯蓄率35%以上を達成する。
生活防衛資金の獲得

FIREを目指すうえで一番悩ましいのが、どうやって資産を作るのかです。

どのくらいのペースで溜めていけばいいのか。

人それぞれではあるものの、40代前半でFIREを目指す場合の目安の数値は以下の通り。

  • 年収400万円以下なら年間100万円
  • 年収400万円以上なら貯蓄率35%以上

この基準は40代前半で3000万の資産を築くために最低限クリアしたいものです。

年間100万円を貯めるためには、年収から使ってもいい額を逆算し、日々の予算感をつかむことが大切です。

私が年収400万円時代に、年間100万円を貯めていたときの生活費をコチラで公開しています。

リアルな情報ですので、年間100万円を貯めるための生活がイメージしやすいです。是非ご覧ください。

目標と生活イメージがしっかりしたら、最初にするべきことは『家計の最適化』であり、『支出』の見直しです。

資産形成の結果を左右する変数は『収入』『支出』『利回り』の3つ。
収入-支出+(資産×利回り)=資産形成

ただし、極端な節約は生活の満足度が下がってしまいます。

FIREは長期間にわたってゴールを目指すものなので、持続可能な節約が必要です。

迷ったら時にやる順番

楽天経済圏の活用

まず始めるべきは、楽天ポイントを主軸とした楽天サービスの輪である『楽天経済圏』の活用です。

楽天のサービスを併用することで楽天ポイントを多くもらえる仕組みで、節約のみならず資産形成の核になりえます。

楽天カードや楽天ペイといった支払いサービスから、楽天証券や楽天銀行といった金融サービスを始め、携帯電話の楽天モバイルや、光回線の楽天ひかり、勉強のための本を買う楽天ブックスなど生活に根付いたサービスがあります。

どのくらいポイントが貰えるかというと、5年間で50万ptを獲得した実績があります。

そんな私が楽天経済圏に思うことは難解すぎて新規参入のハードルが上がっていること。

楽天経済圏はあまりにも多岐にわたり便利な反面、全体像を完全に理解するには時間もかかり過ぎてしまい、労力に対して見合った節約効果が得られません。

まずは節約効果や資産形成の核になる重要なサービスのみに焦点を合わせ、完璧に理解してから始めるのではなく、サービスを使いながら覚えていくことが重要です。

固定費の見直し(家賃・通信・保険・サブスク)

まず、第一に取り組むべきことは固定費の見直しです。

真っ先に取り組むべき理由は3つ

  • 一度見直せば、永続的に効果が続く
  • ストレスなく節約しやすい
  • 支出の大半を占め影響度が高い

固定費は見直すときは手間がかかり、対面で手続きをする必要がある場合も多く、腰も重くなりがちです。

通信費や保険は契約が絡んだり、違約金や積立金の棄損で損をすることもあるでしょう。

家賃に至っては引っ越し先を探して、引っ越し会社に依頼して、礼金や敷金を含めると一時的には赤字になるでしょう。

それでも、長期的に見ると大きな節約効果になることが多いです。

まずは、大きな手間もお金もかからないサブスクリプションの見直しを今すぐに始めましょう。

迷った時はこの順番!

サブスクリプション
格安SIMへ切り替え
民間保険の見直し

病気になったときや死亡した時、働けなくなったときなどの不測の事態を手厚く保護してくれる民間保険。

社会人になったら入るのが当り前。と思われていた時代は終了しました。

日本では皆保険制度が充実しており、民間保険に入らずとも十分な公的保険に守られている人が大半です。

まずは公的保険のことを理解し、それでも足りないと感じる人のみが、必要な範囲だけ民間保険に加入すれば十分なのです。

安い物件、地域への引っ越し

家計の大半を占めるのが家賃です。

昔から家賃は給料の1/3なんて言われたりもしますが、資産形成をする上では見直す必要があります。

引っ越すには、敷金や礼金、引っ越し代などの初期コストがかかります。

一見、お金の出ていく行動に思われますが、

家賃を見直せば、数万円単位で月の出費が減ることも少なくはありません。

数か月もすれば、採算が取れるだけでなくその後はプラスになるのです。

節約効果の高い変動費(食費・衣服費)

固定費の見直しと並行しながら、変動費の見直しも徹底して行いましょう。

真っ先に見直し検討すべき変動費は

  • 食費
  • 衣服費

食費は特に節約効果が大きいです。

コンビニエンスストアや外食、自動販売機などを日常的に利用していませんか?

これらの商品には『便利』というサービス代が含まれており、どれもこれも割高な価格設定になっています。

凡人がFIREを達成するには、節約の王道、そして一番の難敵の自炊を攻略していく必要があります。

続いて大きい支出が衣服費です。年に数回しか着ない服や、同じような役割の服を何着も買ってしまっていませんか?

身体は一つです。オシャレして出かける休日だって月に数日しかないのではないでしょうか。そうして、購入したは良いけどほとんど活用されず、体系の変化や年齢で着ることのできない服が増えていきます。

被服については、ミニマリスト的な思想を取り入れて、本当に心がときめくお気に入りのアイテムだけを取りそろえることが節約につながります。

節約する必要のない変動費

節約しない変動費は

  • 水道代
  • 光熱費
  • ガス代

これら、ライフラインは注目されがちですが、節約効果が小さく、かつストレスの貯まりやすい節約法なので切り詰める必要はありません。

使っていない部屋の照明は消す。

身体に当てないシャワーは止める。

エコの意識を生活に取り入れるだけで十分です。

地球も我々にとっては大切な資産です。

温暖化が進めば食料の調達も難しくなり、食材の値段が高騰するかもしれません。

生活防衛資金の確保

生活防衛資金とは、当面の生活費や出費が確定している金額を指します。

ひとつの基準として、

生活費の半年分~1年分+非常時資金

程度のお金を確保しておけば大丈夫でしょう。

セクション3:投資スタート

目標

新NISAを活用して、投資信託をドルコスト平均法で積み立てる

おめでとうございます。

家計の黒字化に成功し、生活防衛資金も確保できたならゴールはすぐそこです。

資産形成の肝になるのは長期投資です。

特に、新NISAを活用した投資信託を積立てる形の長期投資がおススメです。

セクション4:収入の底上げ

目標

年収500万円を目指す
会社以外からの収入源を獲得する

セクション5:モチベーションの維持

目標

FIREまで節約・長期投資を継続する

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