こんにちは。FIREに向けて生活費の最適化をしているじんまいです。
皆さん、FIREは目指していますか?経済的自立をして早期退職や働き方を選択することができる。誰もが憧れることだと思います。
資産形成をする上で避けて通れないのが支出の最適化。
本当に必要で価値のあるものにお金を投じ、そうではないものへの浪費は減らしていく必要があります。
関連:日常出費の節約はこちら↓
今回は固定費・臨時出費に焦点を絞って、筆者が実際に改善した内容を解説していきます。

今回は一度見直すと節約効果が高いものばかりです!

少しの労力で大きな効果を得られるから、重い腰をあげて欲しいぜ!
項目 | Before目安 | After例 | 月差 | 年差 |
---|---|---|---|---|
携帯(キャリア→楽天) | 7,000〜8,000円 | 3,278円 | 4,722〜3,722円 | 56,664〜44,664円 |
生命保険(貯蓄型→見直し/掛け捨て) | 10,000円 | 0〜2,000円 | 〜10,000円 | 〜120,000円 |
オーバースペック買い物 | ゲーミングPC30万円 | ゲーミンPC20万円 | ー | ー |
キャリア携帯
キャリア:8,000円
楽天モバイル:3,278円
月額:4,722円 年間:56,664円の節約!
4人家族なら226,656円の節約!!
au、SoftBank、docomoの3大キャリアを使っている方は格安SIMを検討しましょう。
私はSoftBankを使っていましたが、Yモバイルを経て楽天モバイルを使用しています。
キャリアの無制限プランだと7千円〜8千円しますが、楽天モバイルなら無制限プランでも税込3,278円で使うことができて圧倒的です。
しかも、利用したデータ量で支払い金額が変わるので、例えば月に3Gしか使わないのであれば税込968円になるのです。
参考:楽天モバイル公式サイト

安くてオススメの楽天モバイル。ひとつだけデメリットがあります。
お昼時はかなり改善されてきていますが、都内の満員電車だとまだまだ厳しい感覚です。
数年前はショッピングモールの飲食店で電波がない。
なんてこともありましたが最近では滅多にありませんので、品質が上がってきているのは間違いありません。
通勤中に動画を見る方も、自宅で固定回線を引いているのであれば事前にダウンロードしておくことでストレスなく視聴できるので、致命的なデメリットではありません。
新規契約で最大13,000ポイントが貰える!
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オーバースペックな買い物
スマホやPCや白物家電など、スペックの高い物を買っていませんか?そのスペック使いこなせていますか?
使っていない、使いこなせていない機能に大金を払っていると考えるととても勿体無いですよね。
あっても使わないような、機能盛りだくさんの家電は買わなくなりました。
- レシピ事に細かく別れているレンジ
- 沢山の調光機能付きモニター
- 違いの分からない高級イヤホン
- 撮影機能付き冷蔵庫
など
アイリスオーヤマやハイアールの家電はシンプルな分お安くなっていてオススメです。安かろう悪かろうと思いきや、普通に使えています。
電子機器で言うなら、ネットサーフィンとLINEくらいしかしないのにハイエンドモデルのスマホが必要でしょうか?
Officeソフトを使いたいだけなのにFPSゲームが動かせるようなグラフィックボードを積んだPCが必要でしょうか?

宝の持ち腐れだな!
大は小を兼ねるとは言いますがほどほどにして自身のレベルに合ったもので十分!
私の具体例としては、ゲーミングpcの購入です。
詳しく調べずに、高い方がいいと考えて30万円の物を買おうとしていました。
ですが、詳しく調べた結果、20万円の物で十分とわかったので1ランク下げました。
APEXをやるのが目的だったのでコレで十分でした。
- 使用用途の洗い出し
- 必要性能をチェック
- 価格帯の確認と用途の取捨選択
- 型落ち品や中古品を検討
- 十分な保証が付いているものを購入

スマホなに使ってるの?

iPhone15proです…

説得力ねぇ~
医療・生命保険
社会人になって初見殺しを受けた嫌な思い出がある保険。
入社直後、保険の営業が来てあれよあれよと貯蓄型生命保険という地雷商品に…マネーリテラシーが低かったからこその行動ですね。
- 大人になったら保険には入るものという思い込み
- 両親が糖尿病なので漠然とした不安
- 勤務形態が変則的だから身体を壊しやすいかも
という理由でまんまと入ってしまいました。
まずは医療保険について考えていきましょう。
日本は皆保険制度なので、病気になったとしても健康保険の高額療養費制度で出費を抑えられます。
高額療養費制度は、窓口で負担した医療費が上限額を超えていた場合、その分の支給を受けれる制度です。
現役世代の大多数が当てはまるであろう、
69歳以下で
年収が370万円〜770万円までなら
80,100円+(医療費-267,000)×1%
がひと月の上限になります。
参考リンク:高額療養費制度を利用される皆様さまへ(厚労省)

大体、10万円以内には落ち着きそうな感じだな!

事前に高額になりそうなことがわかっている場合、限度額適用認定証やマイナ保険証を利用することで、窓口負担額を減らすこともできます。
健康保険適用内であれば、ひと月の支払い上限が事前にわかるということです。
その分+当面の生活費分の貯蓄が作れていれば、医療保険の必要性はグッと下がります。

制度を知っていれば必要以上に不安にならなくて済むってことだな!
そのため、医療保険に入るべきかどうかは、保険適用外の治療や、差額ベッド代などの入院生活を快適にするためのオプションが必要かが1つの判断基準になりえます。
漠然とした不安ではなく、今活用できるものをしっかり理解した上で、まだ不安が残るのであれば加入を考えるのもいいでしょう。

私の場合、資金の用途が限定されないように、保険は解約してその分の保険料を運用に回しています。
続いて、生命保険についても考えてみましょう。
生命保険は主に、残された家族に支給される保険で、自身が亡くなった時の保険です。
逆説的に、自身が亡くなった時に困る家族がいないのであれば不要と言えます。
私の場合であれば、扶養している家族もおらず配偶者も働けるし、親も現役です。
そのため、自分の葬式代くらい貯めておけば十分なため、生命保険まではいらないという判断をしました。
保険全てがムダ。ということはありませんが、保険が真に必要な人は限られているということです。
医療保険は高額療養費制度を理解した上で、緊急用資金(生活費1年分)が無かったり、足りないと感じた場合のみ加入
生命保険は
- 扶養する家族がいて、
- 団体信用保険に入っていない
時に加入で十分!
保険は自分で家庭を持ち、養う家族ができた時に考えればいいと思っています。
まだ先なのでその時の家庭状況になってみないと分かりませんが、それでも貯蓄型生命保険は選びません。
掛け捨ての定期保険に加入し、貯蓄=運用は自身の手で行う予定です。
それでさえも、家を購入して団体信用保険に加入していればそれで十分思っています。
配偶者が働ける状態であれば、住宅ローンが無くなるだけで十分に生活していけるからです。

お金関係の知識があれば、それだけで不安が軽減されるぜ!
まとめ
固定費、臨時費用で共通しているのは、
当たり前だから!これが普通だから!折角だからいいアイテムを買おう!
と思考停止になってしまうと余計にお金を払うことになってしまうということです。

知識が無いとお金を取られる社会といえます。
手間はかかりますが、様々な制度を理解して、自身に本当に必要かどうか検討することでかなりの額が節約できます!
そのためにも、金融リテラシーを学ぶことが非常に重要です。
お金に詳しくなるには、ファイナンシャルプランナーの勉強がおすすめです。
日常生活レベルであれば3級で事足ります。
私が使ったのはこの本!
試験対策はもちろん、内容が凝縮されていて自身の身につきます!

YouTubeも大人気のライオン学長の本!

漫画でもっと基礎から学びたい人は


賢くなって、必要なことにお金を集中させよう!

「足るを知る」とはよく言ったもんだ
最後までありがとうございました。
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