突然ですが、靴箱の中に穴の開いたランニングシューズやスニーカー眠っていませんか?
穴は開いているけど、まだ履ける。捨てるにはもったいないけど、砂利も入ってくるし小さなストレスになるから捨てるしかないのか…
という時に便利なアイテムを発見しました。
つま先に開いてしまった穴を塞ぐための補修シールです。
一つの物を大切に、修理して長く使い続けたい。そんなミニマリスト&節約家にピッタリのアイテムです。
- 商品概要
- シールのサイズ感
- 使い心地
- 失敗例
楽天市場で買い回りマラソン用の商品を探しているなら、↓の記事もぜひご覧ください!

トレーニング用やランニング用など、見た目を気にしない靴なら十分おススメできます!
商品情報 サイズ感はどう?
まずは商品の情報をまとめていきます。

1袋:550円
シール大×2 中×2 小×2の計6枚入り
※黒・白・グレー・ネイビーの4色あり
説明書なし(パッケージの中国語が説明書?)
靴の【内側】に貼って使用する
パッケージだけ見ると怪しい商品ですが、中身はしっかりしていました。

サイズ | 直径(長辺) | 直径(短辺) |
---|---|---|
シール大(楕円) | 約5㎝ | 約4㎝ |
シール中(円) | 約4㎝ | – |
シール小(円) | 約3㎝ | – |
中国からの輸入品のためなのか、到着まで10日ほどかかりました。
とにかく安いので、ダメ元で購入してみました。
これでランニングシューズを直せれば、1万円近く節約になるので悪くない投資です。

とはいえ、足を労わるのも大切な投資だから、ソールが削れたり足に負担がかかる靴は買い替えるんだぜ!
実際に修理してみた
今回は、靴の断捨離時に捨てずにとっておいたランニングシューズを修理してみます。
本来であれば捨てるはずだった靴です。靴は足を守るためにあるのに、穴が大きすぎて指が野ざらし状態でした。
これでは靴の意味をなさないため、役目を終えたということで断捨離確定でしたが、
楽天市場で今回の商品を見つけたのをきっかけに残すことにしていました。

ランニングシューズって意外と高いので、直して使えるなら節約になること間違いなし!

安くても5000円、ちゃんと選ぶと1万円はするもんな…

この靴は珍しくソールは削れていなかったので、穴さえふさがれば全然OKなので捨てるのに躊躇しました。新しい靴を買う前に、500円くらいなら試してみてもいいかな。といった感じです。
見ての通り、このランニングシューズにはガッツリ穴が開いています。

左足はもう貫通済みで、親指が「こんにちは!」するレベルです。
右足は穴は開いていない物の、もうすぐ開いてしまうこと間違いなしな状態。
靴の内側から、補修シールを貼り付けて穴を塞ぎます。
つま先なので貼り付けしづらく、面倒くさがって横着すると失敗してしまいます。
靴ひもをできる限り緩めて手が入るように広げ、片手は中に、もう片手は外側から微調整と押さえつけをして両手でしっかり貼り付けました。


見た目はあまり良くないけど、しっかり穴は塞がっているし、粘着力も十分あるね!
布地部分が足の面にきますので、履いてる時の感覚に違いは感じませんでした。
単純に穴が塞がっているので小石も入らないし、十分使える範囲に修理できました。
ガッツリ穴が開いてしまうと、シールを貼り付ける部分が少なくなってしまうので大きなシールで覆うように貼る必要があります。
穴が開きそう、もしくは開き始めた段階で修理して、靴の寿命を延ばすようなイメージで使用するのがおススメです。

身体もそうだけど、日ごろからメンテナンスして早めに処置することが大切って思い知らされたぜ!
その後、数回ランニングに繰り出しましたが、剥がれずにちゃんと使えています。
【失敗例】外側から補修してしまった場合
一つ、私の失敗を皆様にも共有したいと思います。
それは、靴の外側から補修シールを貼り付けてしまったことです。
先ほどご紹介した通り、パッケージは中国語で説明書も入っていません。
この記事を書いている途中、商品ページを読んでいると…
「靴の内側に貼るだけで」


もう外側に貼っちゃったよ…
安い商品の割には粘着力が強く、外側に貼ってても何とかなるんじゃないか?
とそのままランニングに出かけたところ、


20分走っただけでこれ!やっぱり無理だった!

見た目はケッコー良かったんだがな…
まとめ
誰でも簡単、ランニングシューズの穴を塞ぐアイテムの紹介でした。
靴は消耗品ですが、決して安くはありません。
そして、一部分がダメになってしまうだけで、全体を見ればまだまだ使うことができる物も多いです。
そんな捨てるにはもったいない物も、壊れた個所を修理すれば長く使うことが可能です。
安価でサッと直すことのできるアイテム、試してみてはいかがでしょうか?

直して使うという選択肢ができると、多くの靴を持つ必要もなく買い替える頻度も抑えられるため、節約につながります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちなみに、かかとの擦り減りを自分で直せるアイテムもあります。
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