副業ができないなら残業しよう!資産形成のための残業がアリな理由

人生観

こんにちは。今年の平均残業時間が50時間を超えそうなじんまいです。

昨今、副業時代に突入し自身のビジネスを持つ方が増加しているそうです。副業は国策なので流れが弱まることはないでしょう。

副業には良いところがたくさんあります。

  • 事業所得を得て資産形成を加速させる
  • サイドFIREに向けて自身のビジネスを育てる
  • フリーランス独立前の実績を作れる

ただ、そんな理想的な副業を誰もが簡単にできるわけではありません。

そもそも会社の規定で禁止されていたり、稼げるスキルを持っていない、新しいことに挑戦する気力がない人もいると思います。

そんな方は残業や複業で給与を増やすことで資産形成を加速させるのもアリだと考えています。

この記事を読むと
副業と残業それぞれのメリット・デメリット。どちらが自身に向いているかが分かります。

じんまい
じんまい

残業しまくりの自分を肯定するための記事です

残業のメリット、デメリット

・速効性があり、収益が確定している
・割増賃金が加算される
・新しいことを覚える必要がない
・仕事が早く覚えられる
・税金の処理をする必要がない
・会社によっては出世しやすい

1番のメリットは働けば働くだけ賃金が約束されていることですね。即効性があるのは副業にはない魅力です。しかも、通常の時給に割増賃金が加算されるため、多く給料がもらえます。

・時間の切り売りである
・収入の上限が決まっている
・会社や社会の変化でできなくなることがある
・働き方のコントロールが難しい

残業できるかどうかは会社次第であり、自身でコントロールしづらいのがネックです。時間も自身で調整することは難しいでしょう。

また、数年前から施行された働き方改革のように、社会情勢の変化で残業ができなくなったり制限を受けることもありえます

【働き方改革とは】
残業時間に関する要点を抜粋すると以下の通り
年間残業は360時間まで
・月間残業は45時間まで

※36協定の特別条項を定めた場合は上限が増えます
年間残業は720時間まで
・年間6ヶ月は残業45時間以上が可能
・月間残業は100時間まで
・複数月の平均残業は80時間まで(2か月~6か月間平均)
OK例:1月90時間/2月69時間 月平均79.5時間
NG例:1月90時間/2月85時間 月平均87.5時間

働き方改革について、詳細は厚生労働のホームページをご確認ください!

開いてすぐにある、[働き方改革のポイントをチェック!]というボタンから飛べるページがおすすめです!

副業のメリット、デメリット

・収入が青天井
・収入源が分散できる
・自身で働き方をコントロールしやすい
・自身のビジネスとして資産になる可能性がある
・ストック型ビジネスであれば時間の切り売りから脱却できる
・会社に依存しないスキルを得られる
・やりがいがある

なんといっても上手く行った時の爆発力が副業の魅力でしょう。

また、会社に縛られないという意味ではFIREを達成する王道です。会社に依存しないスキルも得られ、サイドFIREが候補に入ってきます。1発当たればファットFIREも夢ではありません。

・軌道に乗るまで収入がほとんどない
・収入が安定しない
・収益を生み出すスキルが必要
・税金の処理を自身でする必要がある

副業初期は収入が発生しない、労力に見合った収入が得られない状況になりがちです。

いくら頑張っても実を結ばない場合すらありえます。無収入でタダ働き。しかも誰の役にも立ててない…みたいな状況です。

じんまい
じんまい

自身を律して、ストイックに取り組めないと厳しそうだね

副業vs残業

  • 自身の可能性に期待できる
  • 絶対にやり遂げる
  • リターンを得れる自信がある
  • リスクを恐れない

というガッツのある人は副業に挑戦してみることをオススメします。

生半可な取り組みではなかなか収益をあげるのは難しいです。まずはヤル気がないと話にすらなりませんが、副業にはリスクに見合ったリターンがあります。

じんまい
じんまい

チャレンジングな方はまずはやってみる!というのが良さそうです!

とりあえずやってみる場合、自己資金のみで完結する副業をおすすめします。失敗したとしても借金を負うことはありません。

具体例としては、YouTubeや動画編集、ライターなどのネットビジネスが当てはまります。

これらは失敗した時の損失が限定されますし、初期投資にお金をかける必要もありません。

まずは始めてみて、軌道に乗ったら道具をグレードアップしていけばリスクはありません。

逆に、仕入れが必要な副業はリスクが大きいです。

自己資金内で収めたとしても、売れなかった場合は保管や廃棄にもコストがかかる可能性があります。

残業で稼ぐのがおすすめな人は

  • 自身に特殊なスキルがない
  • 競争を勝ち抜けるガッツがない
  • リスクを取りたくない
  • タダ働きはしたくない

という保守的な人です。(私もコチラよりです)

残業に力を入れて、1円でも多くの種銭を副業よりも早く稼ぎ、投資に回しましょう。

お金にも稼いで貰うのです。

これであれば自身の能力は関係なく、お金の量で勝敗が決します。お金は持ち主にかかわらず平等に接してくれる最強のパートナーです。

できる限り早くに種銭を稼ぎ、市場に晒し続ける。これだけです。自身は残業をして稼ぎ、お金にも稼いでもらいましょう。

筆者はどっち?

筆者は特殊なスキルを持っていないため、高卒の凡人でもできる再現性のあるFIREを目指したいと思っています。

40代(欲を言えば30代)でのFIREを目指しているので、できるだけ若いうちに投資の種銭を得て長期運用がしたいです。

そのため、資産形成期である今は積極的に残業で稼いでいます。

副業にも挑戦してみたことがあります。

以前にも半年ほどブログをやってみるも、泣かず飛ばず。

YouTubeも2、3本動画を作って挫折。数分の動画を作るのに数時間かかり、ほとんど再生されませんから、モチベーションを保てませんでした。

これらの経験から、副業で収益を生むのは生半可な覚悟ではできず、私には向いていないと悟ったわけです。

じんまい
じんまい

私のようなぐーたら人間にはキビしかった!

挑戦してみたのはいいことだぞ!

まとめ

あなたは残業と副業、どちらに力を入れていますか?

どちらかが絶対的に良いわけではなく、一長一短なことがお分かりいただけたと思います。

皆さんも、自身に向いている方法で収入を上げていきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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