サブスクは見直し必須!入りすぎない工夫と解約OKな基準解説。FIREのための固定費節約

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本記事は一般的な情報提供を目的としており、体験には個人差があります。個別判断は専門家へご相談ください。広告を含みます。

すっかり生活になじんだサブスクリプション。皆様も活用されていますでしょうか?

月額料金を払えば期間中は使い放題。

映像作品や音楽だけでなく、様々なサービスが展開されており上手に使えば生活を彩り、節約にもつながるお得なサービスです。

ですが、そんなサブスクリプションにも注意点があります。

それは、固定費の増加

ちりも積もればで1万円近く払っているなんてことも…

FIREを目指す上で一番の敵ともいえる固定費。

サブスクリプションと上手く付き合っていくための方法を解説していきます。

この記事を読むと分かること
  • サブスクとの付き合い方
  • サブスクの解約優先度
  • 見直しによる節約効果
  • FIREにおススメなサブスク

対応ステップ

  • 現在の契約を棚卸し
  • 契約マイルールを決める
  • 現状の見直し

月3,000円減れば5年間で18万円の節約!20年間+積立投資に回せば約110万円の節約!

サブスクリプションとの付き合い方

動画配信サービスや音楽配信サービス、アプリの定額課金など、スマホやパソコン1つで簡単に登録できるものが多く、初月無料のキャンペーンなどで心理的ハードルを下げてお試ししやすい状況になっていることもあります。

便利そうだと、ついつい登録してしまうそんなこともあるのではないでしょうか。

ですが、利用サブスクが増えるにつれて月額の固定費も増えていってしまいます。

そこで、契約するサブスクを制限するルールを決めるべきです。

契約ルールを決める!

  • サービス内容が重複している物には入らない
  • 月額料金の最大値を決める(手取り収入1.5%~2%など)
  • 加入サービス数を決める(エンタメ系は1つまでなど)

例えば、動画配信サービスに2つ入りたいのであれば、1つ目のサービスで見たい作品を見切ってから、解約して2つ目のサービスに加入するようにする。

自身の中でサブスク用のお小遣いを決めて範囲内に収める方法や、契約数を決めてしまう方法がオススメです。

エンタメ系は手取り収入の2%まで、1つまでといった具体的な数字を決めるとよいでしょう。

現在契約しているサブスクリプションが把握できていない場合は、
クレジットカードの明細/アプリストアのサブスクリプション欄/メール
で検索をかけて確認する方法があります。

サブスクの解約優先度

先述の通り多種多様なサービスが誕生しており、利用額はお手頃価格なことが多いことから、いくつものサブスクを契約してしまいがちです。

定期的に見直して、不要なものは解約していかなければ固定費が増える一方になってしまいます。

それぞれのサービスにお金を払う価値があるか。しっかり吟味して不要なものは解約する必要があります。

解約の優先度が高い物

  • 他のサービスと用途が被っているもの
  • 月に数回しか使わず、生活に対して影響がないもの
  • いつでも再契約が可能なもの

特に、複数の動画配信サービスに加入している方は多いのではないでしょうか?

限定配信など、そのサービスでしか見ることの出来ない作品を見たい。と複数のサービスに登録していませんか?

サブスクリプションの多くは解約手数料もかからず、再契約も可能なものが大半です。

こんな使い方も…

  1. 今月はAサービスを使い倒して月内に期間内解約
  2. 次月はBサービスで限定配信を見つくして期間内解約
  3. 3か月目は使い勝手の良かったサービスに再加入

といった使い方が可能です。
(各自、ご利用されているサブスクリプションの規約をご確認ください。)

同時期にに加入していても、人間は映像を同時に見ることができません。

折角加入しているのに片方しか使えないのであれば、お金を捨てているのと変わりがありません。

使っていない物はとりあえず解約してみて、必要であれば再加入するスタイルがオススメです。

サブスクの節約効果

一つ一つは大したことが無いサブスクの利用料ですが、長期的に見ていくと馬鹿にできない額になってしまいます。

月額ごとに、年間/5年間/20年間継続した場合の費用をまとめました。

月額年額5年間20年間
サブスクA500円6,000円30,000円120,000円
サブスクB1,000円12,000円60,000円240,000円
サブスクC2,000円24,000円120,000円480,000円
サブスクD3,000円36,000円180,000円720,000円
サブスクE10,000円120,000円600,000円2,400,000円

かなり馬鹿にできない金額になります。

逆説的に、この表の月額分を解約して、貯金しておくだけでも5年後に十数万円が、20年後なら数十万円が手元に残っているということになります。

更に、FIREを目指す上で欠かせない投資に回した場合はどうでしょうか?

以下の表は、それぞれのサブスク代をそのまま毎月投資に回していった場合に、年利4%で成長した場合の資産推移です。

年利4%月額投資額1年後5年後20年後
サブスクA500円6,111円33,149円183,387円
サブスクB1,000円12,222円66,299円366,775円
サブスクC2,000円24,445円132,598円733,549円
サブスクD3,000円36,667円198,897円1,100,324円
サブスクE10,000円122,225円662,990円3,667,746円

500円でさえも20万円弱、1万円であれば360万円という大金に成長します。

これでもまだ、サブスクリプションの見直ししませんか?

FIREを目指す人へオススメなサブスク

王道のマネーフォワードMEがおススメです。

FIREを目指すには家計の黒字化が欠かせません。

マネーフォワードでは、クレジットカードなどの支払い方法と紐づけることで、家計簿を自動でつけてくれます。

グラフなどの視覚情報で用途を確認できるため、何に使いすぎているかが一目瞭然で把握できます。

家計簿を確認していたら、契約していることを忘れていたサブスクが出てくる…なんてこともあるかもしれません。

まとめ

サブスクリプションの見直しについてお話させていただきました。

使っていないサブスクリプションをそのままにしてしまっては大変勿体ないです。年間で数万、10年単位なら100万円単位で失っている可能性すらあります。

そうならないためには契約時のルールを徹底すること、定期的な見直しで解約できる物を整理することが大切です。

契約ルールを決める!

  • サービス内容が重複している物には入らない
  • 月額料金の最大値を決める(手取り収入1.5%~2%など)
  • 加入サービス数を決める(エンタメ系は1つまでなど)

解約の優先度が高い物

  • 他のサービスと用途が被っているもの
  • 月に数回しか使わず、生活に対して影響がないもの

サブスクリプションの見直しはスマホ1台で始められる固定費の削減です。是非とも挑戦してみてください。

じんまい
じんまい

資産形成は小さなことからコツコツと!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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