こんにちは。じんまいです。
米国との関税問題も一息ついた7月でしたが、資産の方はどうなったのでしょうか?
本日は、7月末時点のNISA保有の評価額を公開していきます。
前回(6月)の記事はこちら
- オールカントリーを主軸に
- ハイリスクな米国投信を添えて
- 淡々と積み上げ&ガチホ!

オルカンだけじゃつまらないけど、セオリーを大きく外れたくない!
S&Pやオルカンが正義なのは分かっているけど一点集中は怖い!そんな気持ち故の投資戦略です!

優柔不断のヘタレ戦略とも言うな!
新NISA(積立投資枠)
銘柄名 | 評価額 | 損益 | 先月比 |
---|---|---|---|
楽天・プラス・オールカントリー | 1,539,120 円 | 209,120円 +15.72% | +83,658円 |
楽天・プラス・S&P500 | 664,275円 | 94,275円 +16.53% | +43,636円 |
まずは投資の軸になる積立枠部分。
超ど定番のオールカントリーとS&P500を積み立てています。
好調だった6月に負けない、むしろ超えてしまうくらいの絶好調でした。
トランプ関税のパニックから完全に落ち着きを取り戻し、好調だったエヌビディア等のハイテク株が相場を引っ張っていくような7月でした。

4月ごろはどうなるかと思ったけど、今年も力強い相場になってきています。
とはいえ、7月最後のアメリカ雇用統計が予想値を下回ったことで、雇用の悪化が懸念されます。
さらに、5月と6月の統計も下方修正され、6月に至っては14万7000人増だったのが、1万4000人増と大幅な修正でした。
失業率も0.1%ですが増加しており労働市場が冷え込み始めている兆しなのかもしれません。
新NISA(成長投資枠)
銘柄名 | 評価額 | 損益 | 先月比 |
---|---|---|---|
楽天・プラス・オールカントリー | 1,732,911円 | +212,911円 +14% | +93,902円 |
楽天・プラス・日経225 | 1,224,154円 | +84,154円 +7.38% | +9,607円 |
楽天・プラス・SOX | 326,999円 | +41,999円 +14.37% | +16,155円 |
楽天・SCHD | 47,672円 | -1,997円 -4.02% | +2,083円 |
eMAXIS NASDAQ100インデックス | 336,294円 | +51,294円 +17.99% | +22,363円 |
iFreeNEXT FANG+インデックス | 746,437円 | +176,437円 +30.95% | +43,993円 |
日経平均はオルカンや米国株と比べてしまうと振るわないものの、微増という結果に落ち着きました。
メインの投資先というより、外貨建て資産ばかりになってしまわないように入れているサテライトなので、今現在のリターンは気にしません。

日本人として、やっぱり日本にも投資したいよな!
そしてSOX、NASDAQ、FANG+の「宝くじスリー」が絶好調です。
半導体やハイテク株に全ツッパはできませんが、このくらいの比率であれば楽しみながらリターンを狙えるので最高です。
つみたてNISA
銘柄名 | 評価額 | 損益 | 先月比 |
---|---|---|---|
ニッセイ日経平均インデックスファンド | 652,278円 | +240,285円 +58.32% | +4,978円 |
楽天・VXUS(オルカン米国除く) | 167,528円 | +47,531円 +39.61% | +5,622円 |
楽天・プラス・オールカントリー | 46,757円 | +13,424 +40.27% | +2,577円 |
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス | 173,749円 | +57,393円 +49.32% | +9,133円 |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 1,295,438円 | +647,130円 +99.81 % | +84,822円 |
今は保有しているだけの旧つみたてNISAです。
S&P500以外は種銭も大したことないので少額ではあるものの、ジリジリと増え続けています。
結果だけみると、オルカン米国除く(VXUS)の悲しさが際立ちます。

自分でオルカンの米国比率をイジりたい!と買ってたけど、まさかこんな形で目に付くとは…

米国一強は終わる!なんて論調も多かったけど、コレが結果だよなぁ…
まとめ
7月末のNISA資産残高でした。
合計すると422,529円のプラスです

美味しすぎる神相場だった…
しかもNISA枠なので非課税。
当たり前ではありますが、給料より断然多いです。
税金がガッツリ取られる労働は罰ゲームかなにかなのかと疑いたくなりますね。
8月からは「夏枯れ相場」と言われ、値動きが少なくなり株価自体も下がる傾向にあります。
今月までのように、上にも下にも大きく動いていた相場と違って退屈な月が続くことが予想されます。
雇用統計という明確な懸念もあり、調整局面にはいる可能性も十分にあり得ます。
ですが、長期投資家にとっては「押し目」になり、安く仕込む絶好のチャンスです。
黙々と設定した通りに積立を継続して、花開く冬を楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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