こんにちは、適応障害になってしまったじんまいです。
今回は、休職~5日目までにやったこと、起こった変化を解説していきたいと思います。
同じように休職している方や、休職を考えている方の参考になれば幸いです。
私が適応障害になってしまった経緯と症状はコチラの記事をご覧ください。

休職して1週間、もう復帰できるのでは?と思わされるくらいには気持ちがラクになってきています。

焦らない方が絶対いいって…

最初の1週間はあれこれ考えず、休むのに集中するべし!
0日目:モヤモヤしたまま早退して呆ける1日
本当に休職になってしまい、今までとは違うモヤモヤや空虚感、不安感がある。
前日、病院で診断書を貰っていたため会社に行く必要があり、動かない身体を無理やり動かして、何とか家を出発。
この日も結局、普段よりも15分ほど遅い到着になってしまいました。

遅刻するようになったらイエローカード!
朝一の仕事を終えて、一番お世話になっていた上司に適応障害になってしまったことを報告。
その場で帰るよう指示を受け、そのまま休職となりました。
この時の私は相変わらず、今日は出勤したから最後までやる。という気持ちでいました。
なんとなくやるせない気持ちで家に帰るのが億劫で、定食屋に入るかどうか迷いつつ街をウロウロしていました。
結局、無駄に1時間ほど消費して遅めの昼食を取りました。
昼食を取った後もどうしても帰ろうと思えず、気温が35℃近くあるにもかかわらず、河原で釣りをする人たちを眺めていました。

あ~本当に休職になってしまった。これからどうすればいいんだろう…
社会人人生終わっちゃったな…と頭の中をぐるぐると不安が駆け巡っていました。
ここでも1時間ほど費やして、夕方頃に家に帰りました。
帰ってからは、調子が悪くなってからできていなかった自炊をしました。と言っても凝ったものではなく簡単なものです。
異動するまでは、FIREを目指して節約のために毎日のようにしており習慣になっていました。
それができたことで、やっと自身を取り戻せたような感覚になりました。
1日目:やらないといけない残務をこなしてスッキリ
今までやれていなかったことを、少しづつ消化
マストでやらないといけない仕事を思い出し、急遽対応してスッキリ!
本当の意味で休職期間へ
昨晩はいつも通りの時間に寝たのに、起き上がることができず朝の10時まで寝ていました。
起きてから昼ご飯を自炊して、1,2時間ほどゲーム(APEX)をしました。
以前、こんな記事を書きましたが、久々にやるゲームはやっぱり楽しい気がします。

どこか楽しみ切れない感じもありますが、リハビリがてら遊んでみました!

この手のゲームって楽しいからやってるのか、依存性があってやってるのかわからないんだよな…
昼過ぎからは部屋の片づけをし始めました。
まずは洗濯を2回しました。今までは仕事に必要なシャツや下着、タオルだけを洗濯していました。たまりにたまった部屋着や私服を洗濯。
ずっとゴミも出せていなく、イスや机が物置状態でした。とりあえず片付けを始めたものの、どうにも集中できず、中途半端な状態で色々な場所に手を出して逆にとっ散らかる…みたいな状態でした。
その過程で仕事で使っていたカバンも掃除の対象に。
中身はゴミ箱のような状況になっており、全部ひっくり返して片づけをしていた際、どうしても自身の手でやらなくてはいけなかった仕事を思い出してしまいました。
正確には気づいていたけど、見て見ぬふりをしていました。

あぁぁ…モヤモヤする…えーい!やってしまえ!

こういうところが適応障害になった理由な気がするぞ…
幸いにもサッと終わるものだったのでスッキリしてやっと、本当の意味で休職に入れた感じがしました。
2日目:ダラダラと過ごしてしまった
自身で気づいていなかったが限界だったことを認識
将来への不安と職場への申し訳なさがあるものの、精神的にはかなり楽に。
有意義な過ごし方よりも、まずは休むことが大事
朝7時半に起床して、午前中はほとんどダラダラと録画していたテレビ番組を見てしまいました。
特段、見たいと思っていたものではなかったので、良くない時間の使い方をしてしまったな…と思いましたが、休職ということを考えると、時間の使い方など気にせずに過ごすのが一番なのかなとも感じ、これはこれで良しと考え、深く反省するのはやめました。
この日も終わっていなかった洗濯の続き、ブログと保有資産の点検をしながらAPEXをして午後を過ごしました。
この日は昼夕とも自炊をして、ソファに座りながらテレビを見て終わりました。

どうせテレビを見るのであれば、今までは時間がもったいないなと思って見ていなかったアニメや映画を見た方が有意義だったかも…と考えてしまいました。

どちらにせよ、時間泥棒のソファはやっぱり無い方がいいと思ったぜ!
2日目にしてやっと、如何に職場へ通うことや仕事が自身にとってストレスで、限界に達していたかを理解しました。
いろいろな不安や、会社や家族への申し訳なさはあるものの、気持ち的に形容しがたいほど軽くなりました。
身体の調子としては、腹の違和感や腹痛が消えず回復は仕切っていませんが、仕事中にあった吐き気などはほとんどなくなりました。
3日目:ゴミ出しと相変わらずダラダラしながらも焦りを感じる
ダラダラしながらも、焦りを感じて何か有意義なことをしようとしてしまう。
仕事の夢を見る頻度が上がり、中途覚醒してしまう。
この日は、ゴミ出しをするために早起きしました。その後、部屋の片づけの続きをするも変わらず集中できず中途半端な状態で終了。
午後は、APEXを1時間ほどを触りながら、ブログと資産のシミュレーションをしていました。
やはり、休職ということで将来の不安と焦りを感じてしまっています。
現状の資産でどの程度耐えれるか、どのくらい切り崩して生活ができるか、保有資産の見直しなど、少しでも将来の見通しを立てれるよう考えてしまっている自身がいました。
当ブログも書き始めて既に10カ月。始めたきっかけは、FIRE後の世間とのつながりや、ちょっとしたお小遣い稼ぎになればいいな。と思っていました。
いまだにGoogleアドセンスの審査も合格できておらず、収益化は夢のまた夢ではあるのですが、なんとかしたいという焦りと、せっかく時間ができたんだから…という気持ちで書き連ねています。

焦りは良くないと分かってはいるものの、やっぱり焦るぜ…
ただ、自炊はしっかり2回しています。ここ2カ月のコンビニや外食が本当にもったいない物だったと痛感しています。
自身の価値観では完全に無駄遣いと言わざるを得ず、お金のために仕事をしているのに、仕事で溜めたストレスを解消するためにお金を使う。という悪循環に陥っていました。

ストレスを抱えて稼ぐくらいだったら、稼ぎが少なくてもストレスがない方が、長期的にはお金的にも身体的にもプラスだと痛感しています。
また、気になる症状として、仕事の夢を見る頻度が上がってきました。
以前から、見てはいたのですが内容に変化があって、
職場復帰できない。いける場所がない。同僚からそういう話をされる。
という夢が追加されました。

今までは単純な仕事の夢だけでした。

今現在の不安や悩みが夢に反映されている感じだな…
4日目:朝起きれなくなる
仕事の夢が続き、朝起きれなくなる
人混みにいると精神的に追い詰められ、回復していないことが分かる
4日目は朝起きれずに昼前まで寝てしまいました。
正確には7時半のアラームで起きれず、8時半に何とか這い出てゴミ出し。
その後、超低血圧のような感覚に襲われて再度布団に入り、最終的に起きたのは11時でした。
その後も体調がすぐれなかったものの、水族館の年間パスポートの期限が今日までだったことに気づき、昼過ぎに出発。
夕方に水族館に入るも結構な人混みでした。そこで、ふと気づいてしまいました。

あれ…なんかストレスがヤバい…メンタル的に暴れだしそうなざわつきを感じる…
大分、落ち着いていたと思っていた適応障害ですが、治ったわけではないようです。
もともと極度の人混みアレルギーでしたが、気持ちに余裕のない今の自分にはキツかった…
やはり、良くなったと思っても、無理はせずに休むことに注力した方がよさそうだなと思いました。
その後、屋台の出店で、ステーキ串等を買って3,000円失い後悔。
働いていないこともあり、いつも異常にお金にシビアになっている感じがします。
この金があれば回転寿司で腹いっぱい食べれたのに…と思ってしまった1日でした。
5日目:本格的に起きれなくなった
本格的に朝に起きれず、身体がダルい
相変わらず仕事の夢を見てしまう
仕事の夢も相変わらず見るし、中途覚醒して眠るたびに夢の続きを見せてくれるという残念な感じでした。
楽しい夢は続き見れないのに本当に謎な現象です。
とはいえ、メンタルよりも身体の具合が悪い一日でした。
朝は起きれず、昼前に起きて昼食を取り、また14時過ぎまで寝てしまいました。
子供のころ、自律神経調節障害という病気をしていましたが、その時のような身体のダルさでした。
自律神経を崩していてもおかしくないので、整えるために少しの筋トレとストレッチを心がけるようにしました。

APEXにハマるまでは、健康でいることもFIREにとっては大切と思って、ランニングや筋トレを習慣にしていました。

正直、ゲームはやらなくていい気がしてる。楽しいというより、虚無感や不安を紛らわすためにやっている感じがあるし、他のことをした方が有意義なのは間違いない。

昔はゲーム大好きで、新作発売とかアップデートとか、今か今かと待ち望んでいたので、当時は心から楽しめていましたね。大人になって変わってしまった…
そんなこんなで、自炊はしたもののグッタリした一日を送りました。
まとめ
適応障害で休職(0日目~5日目)の様子でした。
- 仕事から離れたことで、強いストレス反応はなくなった
- 緊張の糸が解けたからか、メンタルより身体がグッタリしている
- 今までは仕事があるからと起きれていた朝が弱くなった
- 復職や将来に向けた不安が少し出ているが、仕事している時の抑うつと比べれば大したことはない
私から言えるのは、あまり難しいことは考えずに、身体を休めることに注力した方がいいです。
適応障害になりやすい性格の人にとって難しいこともありますが、
などは考えなくていいです。人生そんなに窮屈に生きなくてもいいんです。
働いていなくても、お金がなくても、とりあえず生きていけるのだからそれでいいんです。
適応障害になるまで、自身を追い詰めながら仕事をしていたのだから、同じ期間は休みましょう。
ダラダラしたって旅をしたって、新しい趣味に取り組んだってなんでもいいんです。
気持ちに正直に、損得は抜きにして、今を楽しんで回復に進んでいきましょう。

と、自分自身に言い聞かせているんだぜ!
ストレスとの付き合い方を考えた記事を以前書いています。
人生はポジティブ思考で楽しく生きたもん勝ちです。皆様も無理はしすぎずに楽しくをモットーに適度に働きましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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